【FUKUOKA ASIAN PICKS 2020】DAY.2
“アジアの音楽シーンと福岡の未来“をテーマに、アジアに近い音楽都市・福岡から発信する音楽カルチャーイベント。アジアのNEWアーティストを紹介するライブショーケースや、アジア地域の音楽マーケットやトレンドを学ぶカンファレンス、アジア各国の音楽業界と繋がるネットワーキングなど、ミュージシャンやクリエイターの未来に繋げる、アジア音楽マーケットイベント!今年はオンラインで開催!
日時 2020年9月13日(日)
start 14:00予定
会場 オンライン開催
出演
《Guest Artist》
Daynim [Thailand] / Mondo Gascaro [Indonesia] / the perfect me [Fukuoka/Japan]
《Conference》
Piyapong Muenprasertdee(Fungjai Co, Ltd / Co-founder & Director)/ 盧佳霊(Luuv Label / CEO)/ 柴田 洋平(SPACE SHOWER)/ 野村祥悟(MADE IN HEPBURN / BOAT)/ 松島 功(株式会社arne)
料金 〈配信チケット〉視聴無料
配信 公式サイト(https://www.asianpicks.jp/)
お問い合わせ
公式サイト“Contact”よりお問い合わせください
GUEST ARTIST
Daynim [from.Thailand]
バンコクのニューアーティスト。バンド名の由来は、ダニエル・シーザーの「日本のデニム」の中の「デニム」にインスパイアされたもの。2020年2月、タイの音楽レーベル「Smallroom」からの初リリースした「Baby」で注目を集める。メンバーは、同じ大学の音楽部出身の、Kan(ドラム)、Get(ベース、サンプラー)、Soe(ギター、シンセ、ボーカル、ラップ)、Pleng(ボーカル、キーボード)の4人。世界中のR&B音楽を作ることに興味を持ち、自分たちの情熱をオルタナティブR&Bに向けている。音楽を通して感情を表現し、面白い個性を持った人間でありたいという考えに基づき、常に実験的であり、様々なムードの中で自分達の作品をユニークなものにしていく。
Mondo Gascaro [from.Indonesia]
日本とインドネシアのハーフの作曲家、シンガーソングライター、プロデューサー。バンド「Sore」の創設メンバーとして知られ、“Love for Share” (2006年)、“The Forbidden Door” (2008年)、“The Ritual” (2012年)、そして最近ではGarin Nugrohoの “Memories Of My Body” (2018年)などの有名なインドネシア映画の音楽を担当しています。“The Ritual”(2012年)、そして最近ではGarin Nugroho監督の “Memories Of My Body”(2018年)など。 本作ではインドネシア映画祭で最優秀音楽監督賞を受賞している。Payung Teduhの『Dunia Batas』(Ivy League Music、2012年)やNoh Sallehの『Angin Kencang』(2014年)などのアルバムでプロデューサーを務めた後、Mondo Gascaroのデビューアルバム『Rajakelana』(Ivy League Music、2016年)をリリースし、Tempo(インドネシアの権威ある雑誌)のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、多くのトップメディアから好評を博した。
the perfect me
福岡が生んだ若き鬼才、西村匠のソロユニット。無名ながらも米インディ・バンドDEERHOOFの前座に抜擢されるなど、早くしてその才能を地元で轟かせる。2017年1stアルバム「INTO THE HOUSE」をリリース。ブラックミュージックからインディロック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を巧みにミクスチャーした独特の世界観で、感度の高い音楽リスナーから支持を受ける。2018年7月ギターのmassiveeffect脱退を機に、ソロユニットとして本格始動。同年9月に福岡で行われた音楽イベントASIAN PICKS内のライブオーディションにてグランプリを獲得。副賞として2019年3月アメリカ・オースティンにて行われたSXSW “JAPAN NITE”への出演を果たした。同年2月にはソロユニットとして初の新曲「two colors expressway」3月には「Dance」そして6月には「active lunch」を配信リリース。Spotifyにて多数のプレイリストに選曲され、国内外を含む早耳の音楽リスナーを中心にその名を浸透させた。そして2020年8月にソロ体制初のフルアルバム「Thus spoke gentle machine」を発表。J-WAVEやαステーションといった関東、関西圏のFM局でのパワープレーも獲得するなど全国的に大きなリアクションを得る。近年隆盛を見せつつある福岡インディシーンにおいて、今最も注目すべきアーティストであることは間違いない。